こんにちは!
本日もブログを書いていきます!
タイトルですが、
「家庭で何をすれば良い?お家でできるビジョントレーニング!」
です。
ある方にビジョントレーニングについて、どんな事を知りたい?と聞いたところ、
「お家にいる時は、どんな取り組みをしたら良い??」
ということでした。
なるほど〜!
もう既にビジョントレーニングをしているけども、任せているので、自身がどんな事をしたら良いのかわからない。
との事だったので、今回は3つほど取り組みについて書いてみようと思います。
内容はこんな感じです。
目次
1.外遊び
「お家でって言ってるのに外かーい」
と関西人ならツッコミが入りそうですが、
外遊びって沢山の学びがあります。
まずは、何をしたらいいか考えるよりも、身体を自然と動かす環境を整えてあげる方が大切です^ ^
そこで、お休みの公園巡りがお勧めです。
外に出るという事は、身体も使います。
そして、遠くのものを見たり、近くの物を見たりもします。
更に、公園などは、発達に役立つ遊具があります(どんどん少なくなっては来ていますが)。
まずは、そんな環境を整えてあげる事を考えてあげてください。
今は、積極的でなくても、何かの事がきっかけで、積極的になるかも^ ^
2.お家遊び
次にお家での取り組みですが、こちらも遊びの様な事を取り入れていけば大丈夫です。
例えば、
・お父さんに抱きついて、身体を思いっきり使って逃げてみる。
・布団にグルグル巻きにされたり、布団の上でゴロゴロ転がったり。
・やわらかいボールなど、キャッチしたり
頭が反対になる様な動きや、目や手や足など使う様な動きは効果的です^ ^
あまり、難しく考えず、まずコミュニケーションの一貫と思って取り組んでみてください。これを続けるだけでも、気づけば大きな変化につながりますよ。
3.目の体操
最後に目の体操です。
こちらは、先程のお家遊びとも重複する事が沢山ありますが、
・目の周りの筋肉のストレッチ
顔は動かさず、左右、上下、斜めの八方向に視線をやり、10秒ほど止める。
・目を動かす追従眼球運動
好きなキャラクターなどを目標物になるもので、お子様の目の前で、大きく左右、上下、斜め、円、ランダムと動かす。
・目の視線を素早く目標物に切り替える跳躍性眼球運動
好きなキャラクターなどを2つ用意して、顔の前に広げて持ち、交互に見たる。
近くの目標物と遠く(見えるなら5m離すのが理想)の目標物に分けて、交互に見る。
などが効果的です。
ただ、気をつけないと、面白味が無い取り組みになってしまうので、楽しめる様に工夫が必要です^ ^
ビジョントレーニングは、学べば沢山の取り組みがあります。
それだけに、沢山の取り組み複雑な取り組みをするよりも、毎日の習慣にする事の方が大切です。
なので、先ずはあまり深く考えず、一緒に楽しむところから是非初めて見てください^ ^
結果色んな事がどんどん出来るようになりますよ。
最後に
番外編
お家の取り組みで、有効的な取り組みは、家事だったりします。
例えば、
廊下などの雑巾がけは、ハイハイや、高ばいの動きに近いので、さまざまな学びに繋がると言われています。
これは、大きくなっても有効なので、是非一緒にお掃除してみてくださいねw
本日もブログを最後までお読みいただきありがとうございました^ ^