楽しく算数的な力がつく!パターンブロックの変わったトレーニング法

こんにちは!

元気にブログを更新します^^

本日のテーマは

『楽しく算数的な力がつく!パターンブロックの変わったトレーニング法』

ですw

 

ちなみにパターンブロックとは

アメリカで開発された知育玩具です。

特に算数的な力がつくという事で、

有名なものになります。

6つの形のパズルを使い、

楽しく遊びながら、

図形や数の概念が学べると、

日本でも人気の知育玩具です^^

時には、有名小学校の受験なんかでも登場します。

 

一般的な使い方

パターンブロックのタスクカードなどを使うのが、

一般的な使い方です。

段階を踏んで、楽しく学ぶのですが、

その説明はまたの機会にして、

今回は、ちょっと違った使い方だけども、

楽しくて、盛り上がった使い方を1つご紹介します。

『たくさん金貨を集めよう!じゃんけんゲーム』

 

目的:

分数の理解の取っ掛かりと、パターンブロックを楽しむ

準備物:

六角形(人数×3)、台形(人数×2)、ひし形(人数×3)、三角(人数×6)のブロックを用意

 

ルール:

★金貨(六角形)をたくさん集めるゲーム。

2分間(時間は状況によって変更可)ひたすらじゃんけんをして、ブロックを集める。

じゃんけんで勝ったらどのブロックが貰えるか確認しておく。

 

★スタートは全員金貨三枚分

 

★全て勝った人基準

※負けた人は、きちんと勝った人の手と同じ面積(大きさ)のブロックを渡す。

なければ、組み合わせたり、両替したり、おつりを貰ったりして大きさを合わせる。

 

★ルールが分かれば、2人組(3人組でもOK)を作りスタート。

2分間ひたすらじゃんけんw

※じゃんけんは本気じゃんけん!などとしておくと、盛り上がりやすいかもw

というより、自分が楽しい^^

 

★2分経過したら、ストップ!

それぞれのブロックを金貨と交換します^^

・台形2枚で金貨1枚と交換(2/2=1)

・ひし形3枚で金貨1枚と交換(3/3=1)

・三角形6枚で金貨1枚と交換(6/6=1)

※そのほか、色々な組み合わせで金貨と同じ大きさにできたら交換

(1/2+1/3+1/6=1など)

★最後に金貨の枚数を確認。

一番多い(面積が大きい)人が勝ち。

『大金持ち』

の称号をもらえますw

 

最後に

『たくさん金貨を集めよう!じゃんけんゲーム』ですが、

じゃんけんも本気ですると、結構盛り上がります。

最初は、「渡すブロックがなーい」

と言っていた子ども達も、

少しすると、

「三角2個分」とか、

「台形渡すから、三角返して」などと、

自分たちで工夫するようになります。

 

またじゃんけんしてる時も、心理戦が始まり、

台形が欲しいから、グーばかり出す子や、

それを見越して、パーを出す子もいたり、

何も考えずにただ楽しむ子もいたりで、

ワイワイなります。

 

金貨との交換の時は、

私は、5と6ぶんの1だから、

『いちばん大金持ち』

と言って喜んでいますwww

 

今回は、一般的な使い方と違った方法をご紹介致しました。

ただ、どのような使い方をするとしても、

基本は、楽しむという事が大切です。

今回は、同じペアでひたすらじゃんけんにしましたが、

人数や場所、取り組み時間などによっては、

1度じゃんけんしたら、次の人を探して、またじゃんけんする。

なんていうのも面白いかと思います。

 

色々な工夫をしながら、

子ども達の算数的な力や、コミュニケーションも伸ばしてもらえれば幸いです。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました^^

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