こんにちは!
本日もブログを張り切って書いていきたいと思います^^
本日のタイトルは、
『驚きの効果!集中力やイメージ力が驚くほどつく「ジオボード」の使い方と内容』
についてです。
目次
ジオボードとは?
突然ですが、
みなさんジオボードってご存知でしょうか?
ジオボードは、
教材の名前なのですが、
写真のような、5×5の合計25本のピンがあり、
そこに輪ゴムを引っかけて、
遊ぶ(学ぶ)教材になります^^
これが中々の優れもので、
アメリカなどでは、
学習用の補助教材として、
さまざまなところで、使用されている教材になっています。
今回は、ビジョントレーニングの取り組みの一つで使われる、
「ジオボード」
についてお話をしていきますね。
ジオボードの効果
さっそくですが、
ジオボードの効果についてお話をしていきます。
・手先や指先の巧緻性(手先脳を刺激する)
・目と手の協調性
・集中力
・視空間認知(図形や物などの向きや位置の認識)
・イメージ力
などの能力がupが見込める教材になります。
更に使い方によっては、
直観像記憶などの、記憶の向上にも使えます!
結構優れものの教材ですよね^^
ジオボードの使い方
それでは、
どんな使い方をするのか、
簡単に説明いたします。
一言で言ってしまうと、
「ジオボードについているピンに、輪ゴムを引っかける」
になります。
以上。
で終わってもいいと思いますが、もう少し詳しくお伝えしますw
子ども達の場合
まずは、ジオボードを体感する為に、好きに輪ゴムを引っかけるという事をしてもらいます。
これだけでも、
・手先や指先の巧緻性(手先脳を刺激する)
・目と手の協調性
・集中力
は十分鍛えられますね!
次に、
ジオボードに輪ゴムつけた、例題を見て、
同じように、輪ゴムをつける。
この時、透明のジオボードだと、
重ね合わせることで、正解不正解が、
自分自身で分かるので、
子ども自身が気づいて、訂正することができます。
※この部分は結構大切ですね
この時、
それぞれ難易度があり、
ステップアップしていくと、良いですね^^
最初は「直線」
次に「斜め」
次に「三角や四角」
次に「ひし形などの斜めの線が入った四角」
次に「線と図形を重ねる」
最後に「図形と図形を重ねる」
こんな感じで取り組んで行くことで、
更に
・視空間認知(図形や物などの向きや位置の認識)
・イメージ力
がupします。
あとは、見る時間を一瞬(3秒以内)にすれば、
子どもから大人まで、
とても良い脳のトレーニングになります。
(輪ゴムを付けるときは、左90度回転なんてすると面白いですよ)
私がジオボードでトレーニングしていた年齢は??
ジオボードですが、どのくらいの年齢から使っていたのかというと、
私が取り組んでいたのは、
4歳~大人(60代)までですw
4歳の子ども達も、言葉がけひとつで、
『これ楽しい~!』
『もっとしたい!』
という声が聞こえてくるほどです。
大人の方達も、
見た瞬間『はぁ~w』なんて声が漏れるほどですwww
一つ言えることは、
子ども達も含め、
幅広い年代にさまざまな線や形に楽しく触れることができる。
教材になっています。
最後に!
ジオボードについて、色々書いてきましたが、
日本でも様々な専門機関や、子ども達にかかわる指導者。
特にビジョントレーニングの世界で、昔から使われている教材になっています。
今回、初めてジオボードの存在を知った人は、
ぜひ子育てや子どもたちの指導にお使いください^^
そして、ジオボードを使う時は、強制するのではなく、
楽しいという感情を大切に、
すこしずつ、成功体験を積み上げながら、
ステップアップしていってもらえればと思います。
嫌いになったら、どんなに良い教材も、
効果は激減してしまうのでw
本日も最後までお読みいただきありがとうございました^^
今回のブログが、皆様のお役に立てれば幸いです。